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例19−2.テキストで作成した表も以下の例は好ましくありません。
悪い例
*疑似罫線を多用している。(意味のない読み上げが続きます)
*「商品名」等の項目名に見栄えを整えるためにスペースを挿入している。(熟語の読み上げが正しく行えません)
表1
+−−−+−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−+
|項 番|商  品  名|個 数|金 額| 備  考 |
+−−−+−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−+
|  1|テ  レ  ビ|  1| 50000|リモコン付き|
+−−−+−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−+
|  2|洗  濯  機|  1| 40000|      |
+−−−+−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−+

目の見えない方が利用する場合、画面の読み上げ時に以下のようになります。
プラス、マイナス、マイナス・・・・・マイナス、プラス
たてせん、こうばん、たてせん、しょう、しな、な、たてせん、こ、かず、たてせん、かね、がく、たてせん、び、こう、たてせん
プラス、マイナス、マイナス・・・・・マイナス、プラス
たてせん、いち、たてせん、て、れ、び、たてせん、いち、たてせん、ごまん、たてせん、りもこんつき、たてせん
:

良い例
以下に表1があります。
項番	商品名	個数	金額	備考
1	テレビ	1	50000	リモコン付き
2	洗濯機	1	40000	

目の見えない方が利用する場合、画面の読み上げ時に以下のようになります。
こうばん、しょうひんめい、こすう、きんがく、びこう
いち、てれび、いち、ごまん、りもこんつき
:

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